作業フロー

設計

顧客要求の仕様や事項を基本に、製造・施工の効率、コストを高精度で考えた設計を目指しています。

空調設備では、熱負荷から風量等の関連する計算を行い、最快適空間を目指して設計を行います。

鋼構造物においては、構造計算を基に、部材選定から、製造・施工の効率を考えた設計を目指します。

製造・施工現場を知る事により、詳細に渡る自社独自の設計ノウハウをより蓄積し、より快適な環境設計を目指します。

製造

各品種ごとに効率のよい製造方法を事前検討し、自社のノウハウを駆使して製造を行います。製品の用途及び顧客の要求に応じた検査を徹底させ、より上級レベルの技術を磨き、ノウハウに蓄積させます。

不適合品発生時は、速やかに手直し修正を行い、QAアクション連絡票(不具合報告書)により再発防止、また、その分析によりノウハウ化を図ります。

施工

現場毎に要求される基準・要領に適応した施工。雑工事から顧客管理下の発電所等の現場まで、幅広い施工対応を行っています。

工場にて製造された製品は、最終的に現場に綺麗に収められ、機能が満たされなければ意味がありません。弊社は、施工に関して、以下3 つのポイントを重要視しています。

安全

小規模から大規模工事まで、現場には様々な危険が潜んでいます。いかに『危険予知』を行い、現場の作業環境を安全に保つかがキーポイントとなるため、弊社では監督から作業員まで、日々の作業の中で実践学習をもって安全施工レベルのアップを目指しています。

品質

永年培ったノウハウと技術力、更には向上心をもって、より高い品質を目指します。また、自社の検査要領から顧客の検査基準・要領に従って、施工品質を守ります。

分析

施工分析サイクルに基づき、作業を行ます。不適合品発生時は、速やかに手直し修正を行いQAアクション連絡票(不具合報告書)を起票し、分析します。

施工現場が情報発信の基地となり、常に設計・製造現場に刺激を与え、よりレベルの高い製品づくりを目指します。

難易度の高い業務も、培った経験を基に最新の技術力と発想力で挑戦し、厳しい検査の要求される製品製造・施工に対しても、より精度の高い「モノづくりの姿勢」で積極的にお応えします。

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