発電所の換気空調設備
給気・排気処理装置はメーカーとして実施設計を行い、ダクト全般(ハゼ折り・鋼板)・処理装置・架台・サポートなどを原子力製品認定工場である大阪工場で製造、各原子力発電所現場において、ファン・冷凍機等の機器の設置を含めた、換気空調設備全般の施工を行っております。また、火力発電所では、集塵装置の設定を行っております。定期検査では、換気空調関連機器の分解点検も施工範囲に入ります。
大型ダクトの施工
発電所における、屋外・屋内の大型ダクトの据付工事も、顧客管理の下で行っています。
特殊鋼版ダクト製作
角型、丸型、角丸型、直管、エルボ・ホッパー・S 管等の異型管、溶接グレード、塗装等、あらゆる形状・仕様にお応え出来る製品作りを目指しています。また、耐圧・漏洩、PT・UT 等の各種検査や検査成績表作成にもお応えします。比較的薄板の鋼板ダクトには、歪の問題が常にありますが、永年のノウハウで、この歪を最小限に抑えます。
機器据付・メンテナンス
発電所における空調関連機器を設定する際、次の工程を実施します。【工程を挿入】
定期検査では、設定芯確認検査、ベアリング交換、シャフト径測定、各部品のPT試験、等を実施します。
外気処理装置
発電所における発電所対応型外気処理装置は、メーカーとしての歴史も長く、時代と共に変化する構造(パネル型から躯体利用型)を熟知しています。設計・製造・施工のラインで、様々な形状・容量にお応えします。分割タイプは現場施工のスムーズさを考慮し、仮組検査を実施します。
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