大阪工場製缶棟
受注
培ったノウハウをもとに、お客様のご要望にあった幅広い製品の製造に対応いたします。お気軽にご相談ください。
製品の内容により各作業手順を検討していきます。(特殊加工は各種協力パートナーとタイアップ)
各工程毎のリストや図面を基に、工程内検査を徹底しています。
部品加工
切断
「切断リスト」を作成する事で、各種部材・量を把握し、効率の良い切断加工を目指します。特殊な切断加工は、パートナーとタイアップ。
曲げ
ブレーキプレス・三本ロールにより、90°等の角度曲げからロール曲げまで対応。板厚6t・長さ3m を超えるものは、パートナー業者とタイアップ。
穴あけ
チャンネル・アングル等の鋼材はユニットワーカー、パネル製品等の鉄板は穴明プレス、という様に、部材や量に応じて加工。量の多い加工は「穴明リスト」を活用して作業を行う。
組立・溶接
組立後に寸法検査を行い、合格品を溶接工程に回す。
顧客の要領書・仕様に基づき、JIS 溶接免許認定者が、MIG・TIG 溶接を行う。
溶接後の歪検査により、公差範囲を超えるものは歪取りを行う。
仕上げ加工
顧客の要領書・仕様に基づき、仕上げ加工を行う。
各種検査
製品の仕様に応じて、製品仮組検査、耐圧・漏洩検査、溶接部浸透探傷試験(PT 試験)、超音波探傷試験(UT 試験)等を行う。
塗装
顧客の要領書・仕様に基づき、下地処理から仕上げ塗装まで、エアーレスガンで行う。塗装後は膜厚検査を実施。ショットブラスト・焼付け塗装、亜鉛鍍金は、パートナー業者とタイアップ。
完成・出荷
製品の梱包・出荷は、その方法をお打ち合わせし、実施します。
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